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在宅ワークの夏は、デスク周りのグッズと時間の使い方を少し見直すだけで、エアコンに頼りすぎなくても快適に集中できる環境がつくれます。
もうすぐ本格的な夏がやってきますね。在宅ワーク歴3年のネコアシですが、毎年6月になると「あ、また今年もこの季節が来た…」とため息をついています(笑)。
こんにちは、三姉妹ママのネコアシです!
パソコン画面を見ながら、じわじわと額に汗がにじんでくるあの感覚、在宅ワーカーあるあるですよね。去年の夏はエアコンをがんがん下げて電気代が跳ね上がったので、今年はちょっと作戦を変えてみました。デスク環境を整えたら「あ、これで案外いける!」と感じられるようになったので、その実体験をまとめます◎
夏の在宅ワーク、環境を整えると集中力が変わる理由

「暑くて仕事に集中できない」のは、気温だけの問題ではないことがあります。椅子の座り心地・デスクの散らかり具合・モニターの高さなど、小さな不快感がいくつも重なって、暑さのストレスを増幅させてしまうんです。
私の場合、去年の夏に「なんかやる気が出ない日が続く…」と感じていたのが、デスク周りを整えたことでかなりマシになりました。気温が変わったわけじゃないのに、です。環境が変わると体の感じ方も変わる、というのを実感した夏でした。
我が家のデスクが「蒸し暑さの罠」にはまっていた話
我が家の作業スペースは、窓際に机を置いているのですが、午後になると西日がじりじりと差し込んできます。カーテンを引くと暗くなるし、引かないと暑い。梅雨の時期は蒸し暑さも加わって、午後2時以降はほぼ集中できない状態でした。
今年は遮光カーテンに変えたうえで、これからご紹介する対策をプラスしたら、「暑いけど仕事はできる」くらいには環境が整いました。完璧とはいかないけれど、去年よりずっと快適◎ 早めに準備しておいて本当によかったです。
①接触冷感チェアパッドで「座りながら涼む」作戦

在宅ワークで一番手軽に体感温度を下げられるのが、椅子に敷く接触冷感チェアパッドです。オフィスチェアにそのまま置くだけ。座った瞬間のひんやり感がくせになります(笑)。
デスクワークは長時間同じ姿勢で座り続けるので、夏はどうしてもお尻や太ももが蒸れやすくなります。この「じっとりした不快感」が集中力を地味に削るんですよね。チェアパッド一枚でかなり変わるので、まず試してほしいアイテムです。
ニトリのNクールSPシリーズが人気な理由
接触冷感グッズはいろいろありますが、私のまわりの在宅ワークママたちにも人気なのがニトリのNクールSPシリーズです。Q-MAXという接触冷感の強さを示す指標が高く、触れた瞬間のひんやり感がしっかりあります。値段もお手頃で試しやすいのが◎。
ニトリ モチモチチェアパッド NクールSP(Amazon)
¥1,099でコスパ抜群。接触冷感素材で、夏のデスクワークを快適にしてくれます◎
我が家では今年の6月初めに導入しました。以前は午後2時ごろになると「もうむりーー!」とソファに逃げていたのが、このパッドを使い始めてから椅子に座り続けられる時間が延びた気がします。小さな変化ですが、積み重ねると仕事の量がちゃんと変わってきますよ◎
ひんやり感が続かないときは、洗濯と置き場所を見直してみて
使い始めて1か月ほどで「あれ、前ほどひんやりしないかも」と感じたことがありました。原因は柔軟剤でした。接触冷感の生地は、柔軟剤の成分が繊維をコーティングしてしまうとひんやり感が落ちることがあるそうです。柔軟剤なしで洗うようにしたら、また最初のような冷たさに戻りました◎
もうひとつは置き場所です。西日が当たる椅子にそのまま置きっぱなしにしていると、パッド自体がぬるくなってしまいます。我が家は仕事が終わったらパッドを立てかけて、日が当たらない場所に移すようにしました。ちょっとした手間ですが、次の日の座り心地が違います。
②デスク収納を整えて「探す時間・ストレス」をゼロにする
「暑さとデスクの片付けに何の関係があるの?」と思うかもしれませんが、視覚的な散らかりはそれだけで脳にストレスをかけます。暑くてイライラしているときほど「あれどこ?」という小さなストレスが積み重なって、集中力をどんどん奪っていくんです。
デスク上をすっきりさせるだけで、仕事を始めるときの気持ちの立ち上がりが全然違います。特に在宅ワークは「仕事モード」のスイッチを自分で入れないといけないので、環境の整え方がより大切になってきます。
卓上オーガナイザーひとつで「モノの定位置」ができる
私が1年以上愛用しているのが、スチール製の卓上オーガナイザーです。ペン・はさみ・ふせん・印鑑・ダブルクリップなど、細々したものをぜんぶここに集めています。「どこに置いたっけ?」がほぼなくなりました。
カール事務器 デスクオーガナイザー スチール製 TS-003-W(Amazon)
¥1,736。白いスチール製でどんなインテリアにも馴染みやすく、頑丈で長持ちします◎
我が家では三姉妹がたまに私のデスクに謎のプリントやおもちゃを置いていくのですが(笑)、このオーガナイザーに突っ込んでおくだけでデスクが即リセットできます。仕事前のデスク整理が10秒で終わるのが地味にうれしいです◎
夏はデスクの上のものを減らすと、風の通りもよくなります
これは今年気づいたことなのですが、デスクの上にものが積み上がっていると、扇風機の風がそこで止まってしまうんです。書類の山を片付けたら、同じ位置に置いた扇風機の風が体まで届くようになりました。
我が家では夏のあいだだけ、デスクに出しておくものを「パソコン・マグ・オーガナイザー・メモ帳」の4つに絞っています。それ以外は引き出しか、デスク横のカゴへ。ズボラな私でも、置くものを最初から決めておけば散らからずに済みました◎
③モニター台で目線を上げ、首・肩の疲れをやわらげる
夏は暑さで体がだるくなると、じわじわと姿勢が前かがみになってきます。気づいたら首が画面に近づいていて、仕事後に首と肩がバキバキ…というのは夏の在宅ワークあるあるです。
姿勢の崩れは「体の疲れ」だけでなく、集中力の低下にもつながります。体が不快だと脳にも余計な負荷がかかるので、環境から整えてあげるのが大切です。
画面の位置を10センチ上げるだけで体が変わる
モニター台はデスクの上にPCやモニターを載せて目線を上げるためのアイテムです。これを使うと自然と背筋が伸びて、長時間作業でも首や肩への負担が減ります。台の下にキーボードやマウスを収納できるタイプなら、デスクも広く使えて一石二鳥◎
VECELO モニター台 モニタースタンド(Amazon)
¥1,852。幅55cmで安定感があり、台の下にキーボードとマウスを収納できます◎ 組み立ても簡単。
我が家では昨年、何年も使っていた古いモニター台から新しいものに買い替えました。高さが上がったことで、首が疲れやすかったのが少し改善されています。姿勢のことは整骨院など専門家に相談するのが確実ですが、まずは環境を変えてみるのもひとつの手ですよ◎
台の下に空間ができると、デスクの熱もこもりにくくなります
思いがけない効果だったのが、デスクの上の空気の抜けです。以前はパソコンをデスクに直置きしていたので、パソコンの下に熱がこもって、手を置く場所までじんわり暖かくなっていました。モニター台を入れて高さと隙間ができたら、その暖かさがかなり減りました。
暑さ対策としてモニター台を買う人はあまりいないと思うのですが、我が家ではこれが地味に効いています。姿勢と暑さの両方に効くので、ひとつで二役してくれている感じです◎
④「時間割」をつくって、暑い時間帯に頭を使う仕事を入れない
グッズを揃えるのと同じくらい、もしくはそれ以上に効果を感じたのがこの方法です。在宅ワークは時間の使い方をある程度自分でコントロールできるのが強み。その自由度を活かして、集中力が必要な仕事を午前中に固めるようにしました。
気温が上がる午後はルーティン作業に切り替える

気温が上がる午後は、どうしても頭の回転が鈍くなります。エアコンを使っていても、体のだるさや眠気が出てきやすい時間帯です。そこに企画書の作成や複雑な確認作業を入れると、時間がかかる・ミスが増える・疲れが倍増、という負のスパイラルに入ってしまいます。
逆に、まだ涼しい午前中に頭を使う仕事を終わらせておけば、午後はメール返信やデータ入力などルーティン作業でこなせます。私のリモートパートは9〜15時ですが、今年からざっくりこう分けています。
- 9〜12時:集中作業(文章・確認・考える仕事)
- 12〜13時:昼休憩(なるべく体を動かす)
- 13〜15時:ルーティン作業(メール・入力・整理)
私の在宅ワーク1日の流れはこちらでも詳しくご紹介しています◎
→ 在宅ワークの一日の流れ|フルリモートパート主婦のスケジュール
我が家では三姉妹の夏休みが始まると午前中も難しくなるのですが(笑)、せめていまのうちにこのリズムを体に馴染ませておこうとしています◎
⑤ポモドーロ法でこまめな水分補給を「仕組み」にする
最後はグッズでも時間割でもなく、習慣の話です。在宅ワーク中は、オフィスと違って周りに人がいないので、トイレも水分補給も自分で意識しないとどんどん後回しになります。気づいたら3時間ノンストップで仕事していた、なんてことも珍しくないですよね。
タイマーが鳴ったら必ず一口飲むルールが効く
ポモドーロ・テクニックとは、25分集中して5分休憩するサイクルを繰り返すタイムマネジメント法です。私はこの5分休憩の時間に「立つ・水を飲む・少し動く」をセットにしました。タイマーに従うだけなので、意志力ゼロでも続けられます(笑)。
デスクに500mlのボトルを置いて、タイマーが鳴るたびにひと口以上飲む。ただそれだけです。でも夏の午後の「頭がぼーっとする感覚」がかなり軽くなりました。三姉妹への熱中症対策を毎年気にしているのに、自分がいちばん油断していたなと反省しています(笑)。
マグを保冷タイプに変えたら、飲む回数が増えました
最初は普通のコップに氷を入れて置いていたのですが、1時間もすると氷がとけて、ぬるい水になってしまうんです。ぬるくなると飲む気がなくなって、結局そのまま夕方まで放置…ということが何度もありました。
そこで保冷のケータイマグに変えてみたら、午後まで冷たいままなので、タイマーが鳴るたびにちゃんと飲めるようになりました。結露しないのでデスクに直接置けるのも、書類が濡れなくて助かっています◎
サーモス 真空断熱ケータイマグ 500ml(Amazon)
朝入れた氷水が午後まで冷たいままです。デスクに置いても結露しないのが◎
熱中症や体調のことは個人差があります。気になる症状がある場合は自己判断せず、必ず医療機関や専門家にご相談ください。ここでご紹介しているのはあくまで私個人の取り組みです。
5選のほかに、今年やってみて効いたこと3つ
ここまでの5つで去年よりはずっとラクになったのですが、それでも8月の午後はやっぱりしんどくて(笑)。追加で試したことのうち、効果を感じた3つも残しておきますね。
卓上扇風機は「体に当てる」より「空気を回す」ほうが涼しい
最初は卓上扇風機を自分の顔に向けてぶんぶん回していたのですが、当たっているところだけ涼しくて、部屋全体はぬるいままでした。ある日ためしに扇風機を窓のほうに向けて、部屋のこもった空気を外に押し出すようにしてみたら、こちらのほうが体感がずっと涼しくて驚きました。
エアコンをつけている日は、サーキュレーターを床に置いて天井に向けています。冷たい空気は下にたまるので、上に向けてかき混ぜてあげると、設定温度を1度上げても寒くも暑くもない状態に落ち着きました。エアコンの風が直接体に当たらなくなったので、夕方の体の冷えも減った気がします。
アイリスオーヤマ サーキュレーター マカロン型 PCF-MKM15N(Amazon)
静音モードならオンライン会議中でも音が気になりませんでした◎
サーキュレーターと電気代の関係はこちらに詳しくまとめています◎
→ サーキュレーターで電気代を節約|夏を快適にした実例
西日が入る窓は、断熱シートで部屋ごと熱くしない
我が家のデスクは西向きの窓際にあるので、午後になると窓ガラス自体がじんわり熱を持ちます。遮光カーテンは引いているのですが、それでもカーテン越しにむわっとした熱が伝わってきていました。
そこで窓ガラスに断熱シートを貼ってみたら、カーテンの内側の空気があきらかにぬるくなりました。手をかざしたときの熱さが違うので、貼ってすぐ効果がわかるタイプの対策です。水で貼れるタイプを選んだので、ズボラな私でも窓1枚あたり15分ほどで貼れました◎
ニトムズ 断熱シート 窓ガラス用 UVカット99% HH0014(Amazon)
水だけで貼れて、はがすときも跡が残りにくいタイプです◎
手元だけ暑いと思ったら、ノートパソコンの排熱でした
部屋の温度は下がっているのに、なぜか手のまわりだけ暑い日がありました。原因を探ってみたら、ノートパソコンの排熱でした。長時間つけっぱなしにしていると本体の横からずっと温かい風が出ていて、それがちょうど手首のあたりに当たっていたんです。
やったことはとても単純で、パソコンの奥側を少し持ち上げて、下に空気が通る隙間をつくっただけ。我が家はモニター台の脇に厚めの本を2冊置いて、そこに奥側を載せています。専用のスタンドを買わなくても、傾きがつくだけで熱の抜け方が変わりました。動作もなんとなく軽くなった気がします◎
夏の在宅ワークの暑さ対策、よく聞かれること
エアコンなしでも在宅ワークはできますか?
正直なところ、真夏の午後は私にはむずかしかったです。今は室温が28度を超えたらエアコンをつける、と決めています。朝のうちは窓を開けてサーキュレーターだけで過ごして、暑くなってきたら素直につける。無理に我慢するより、必要な時間だけしっかり使うほうが、結果的に電気代も抑えられました。体調のことは我慢の対象にしないほうがいいと思っています。
電気代はどれくらい変わりましたか?
去年はエアコンを低めの設定で回しっぱなしにしていて、7月と8月がいちばん高い月でした。今年はサーキュレーターと断熱シートで設定温度を1〜2度上げられたので、前年の同じ月より少し下がりました。金額は住んでいる地域・住まいの断熱性・家族構成で大きく変わるので、我が家の数字はあくまで参考程度に見てくださいね。
夏の電気代そのものを見直したい方はこちらもどうぞ◎
→ 夏の電気代の節約方法5選|エアコン代を抑えた実例
子どもが夏休みで家にいるときはどうしていますか?
正直、デスク周りを完璧に整えても、三姉妹が家にいる日は計画通りにいきません(笑)。そういう日は最初から「今日は集中作業をしない日」と決めて、午前中に短時間だけ集中して、あとはリビングでできるルーティン作業に切り替えています。
夏休み中の働き方についてはこちらでも書いています◎
→ 在宅ワークと夏休みの子供を両立するコツ5選|三姉妹ママの実例
デスクのグッズを買う前に、まず何をすればいいですか?
まずは自分がいつ、どこが暑いと感じているかをメモしてみるのがおすすめです。私の場合は「午後2時から」「西日の窓際で」「お尻と手首が」でした。ここまで分かると、買うべきものが自然に絞れます。暑い場所と時間が分かる前に買うと、うちのように使わないグッズが増えてしまうので(笑)。
夏の在宅ワーク、まずできることから一つだけ試してみて◎
今回ご紹介した5つをおさらいすると:
- 接触冷感チェアパッドで「座りながら涼む」
- デスク収納を整えて「探す・散らかるストレス」をなくす
- モニター台で目線を上げて「姿勢の崩れ」を防ぐ
- 時間割で「暑い午後に頭を使う仕事を入れない」
- ポモドーロ法で「こまめな水分補給を仕組み化」する
さらに、サーキュレーターで空気を回す・西日の窓に断熱シートを貼る・ノートパソコンの下に隙間をつくる、の3つも効果を感じています◎
今年の夏、我が家で効いたことチェックリスト
- ✓ 椅子に接触冷感パッドを敷いて、柔軟剤なしで洗っている
- ✓ デスクに出すものを4つに絞って、風の通り道をつくった
- ✓ モニター台でパソコンの下に隙間をつくった
- ✓ 頭を使う仕事を午前中に寄せた
- ✓ タイマーが鳴ったら必ずひと口飲むルールにした
- ✓ サーキュレーターを天井に向けて空気をかき混ぜている
- ✓ 西日が入る窓に断熱シートを貼った
全部いっぺんにやろうとしなくてOKです。まず「自分が今いちばん気になっていること」から一つだけ試してみてください◎ 小さな変化でも、毎日の積み重ねで在宅ワークの快適さはぐっと変わります。
涼感グッズをもう少し知りたい方には、こちらの記事もおすすめです◎
→ テレワークの夏バテ対策5選|涼感グッズで乗り切る我が家の工夫
在宅ワーク自体に興味がある方にはこちらもどうぞ◎
→ 子育てママの在宅ワーク3選|未経験から始めた方法と体験談
→ 主婦が在宅ワークを資格なしで始める3つの方法|体験談で比較
夏の在宅ワーク、工夫しながら無理せず乗り切りましょうね◎
⚠️ 免責事項・ご注意
この記事はネコアシ個人の体験談・調査に基づく情報提供を目的としています。医療・健康・発達に関する判断は、必ずかかりつけ医や専門家にご相談ください。記事内容は医学的アドバイスの代替となるものではなく、個人差があります。
※本記事の内容はネコアシ個人の体験・感想です。商品の効果には個人差があります。



