※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

「夏休みが始まったとたん、昼まで起きなくて困ってる…」そんなお悩み、毎年夏前になると検索してしまいますよね。学校がある日はなんとかなっていたのに、夏休みに入った途端に生活リズムが崩れてしまう。三人の子どもを育てている私も、毎年これに悩んできました。

この記事の結論:夏休みの生活リズムは「起きる時間と寝る時間の2点を固定して、あとはゆるく管理する」だけで安定させることができます。

こんにちは、三姉妹ママのネコアシです!45歳、関西在住でリモートパートをしながら、小5・小2・年長の三姉妹を育てています。去年の夏は末っ子が完全に昼夜逆転してしまい、9月の登校初日に「もう学校行きたくない」と言われて本当に焦りました…。それ以来、生活リズム管理を本格的に考えるようになって、いくつか効いたコツを見つけました。今回はその実践方法をご紹介します◎

夏休みに生活リズムが崩れる本当の理由

そもそも、なぜ夏休みだけ生活リズムが崩れやすいのでしょうか?学校がある日は「7時に起きて8時に登校」という強制力が働きます。でも夏休みは誰も起こしてくれないし、何時に寝ても叱られない。その「自由すぎる環境」が崩れの根本原因です。

よくある崩れパターン4つ

  • ✓ 夜更かし→翌朝遅起き→昼夜逆転
  • ✓ ゲーム・動画に熱中して就寝時間が遅れる
  • ✓ 外遊びが減って体が疲れず眠れない
  • ✓ 宿題を後回しにして8月末に爆発する

我が家では去年の夏、末っ子(当時年中)が昼寝を2時間以上してしまい、夜11時でもまったく眠くない状態になりました。長女と次女も夜更かしが加速して、お盆明けには家全体のリズムがボロボロに…(笑)。この経験から、意識的に対策を立てるようになりました。

コツ1:「起きる時間」だけは固定する

生活リズム管理でいちばん効果があったのが、「起きる時間を絶対に固定すること」です。寝る時間は多少ずれても、毎朝決まった時間に体を起こせば、夜になると自然に眠くなります。逆に朝を自由にしてしまうと、夜の就寝時間がどんどん後ろ倒しになっていく悪循環が続きます。

目安の起床時間

  • ✓ 小学生:7時〜7時半(学校の日より30分遅め)
  • ✓ 未就学児:7時半〜8時

完全に学校と同じ時間にしなくていいのがポイントです。「30分だけ遅くしていいよ」と言うと子どもも納得しやすいし、親もプレッシャーが少ない◎

我が家では子ども部屋に目覚まし時計を置いています。長女(小5)は自分でセットできるようになりましたが、次女と末っ子にはアナログ表示で補助数字つきのものを使っています。「長い針が12になったら起きる時間」と視覚で覚えられるので、低学年のお子さんにもおすすめです。静音タイプだと夜中にチクタク音が気にならないのもいいですよ。

▼ 静音でライトつきの子ども用目覚まし時計。補助数字つきで読みやすいです

Umimile 子ども目覚まし時計 知育時計 静音 ライト付き(Amazon)

コツ2:1日のやること表を壁に貼る

起きる時間を固定したら、次は1日の流れを「見える化」します。細かいタイムスケジュールを決めると子どもが嫌がるので、時間ではなく「やること」の順番だけを書いた表にするのがポイントです。

我が家では冷蔵庫の横に手書きのやること表を貼っています。内容はシンプルで、起床・朝ごはん・宿題・自由時間・昼ごはん・自由時間・夕ごはんの手伝い・お風呂・就寝の9項目だけ。重要なのは「宿題→自由時間」の順番にしていること。先に宿題を終わらせれば自由時間が長くなる仕組みにすると、子どもが自然に動くようになりました。

やること表を作るときのポイント

  • ✓ 時間ではなく「順番」を書く(縛られすぎない)
  • ✓ 子どもと一緒に表を作る(自主性が生まれる)
  • ✓ 達成したら本人がチェックをつける(達成感につながる)
  • ✓ 達成できた日はシールを貼るのもおすすめ

夏休みは朝ごはんを作るのも一苦労ですよね。手軽で子どもが喜ぶメニューをまとめた記事もあるので参考にしてみてください。
子どもが喜ぶ簡単朝ごはん15選

コツ3:ゲーム・動画の時間はタイマーで管理する

夏休みのリズム崩れの最大の犯人はゲームとYouTubeです。「あと1回だけ」「あとちょっとで終わる」が永遠に続くのは、子育て中ママなら全員経験済みですよね(笑)。

親が「やめなさい!」と繰り返すのはお互いストレスになるし、子どもも反発します。そこで有効なのが「タイマーが鳴ったら子どもが自分でやめる」ルールです。大事なのは、子ども自身にタイマーをセットさせること。自分でセットした時間だと「自分で決めた約束」になるので、守る意識が全然違います。

タイマールールの作り方

  • ✓ 始める前に子どもがタイマーをセット(1セット30〜60分)
  • ✓ タイマーが鳴ったら延長なし(最初から約束しておく)
  • ✓ 守れたら「次の自由時間でまた使える」ことを伝える
  • ✓ 守れなかった翌日は自由時間を少し短くする(罰ではなく約束の延長として)

我が家では残り時間が色で見えるスクールタイマーを使っています。赤い扇形の部分が減っていくので、「残りどのくらいか」が子どもに視覚でわかります。「もうすぐ終わる」が見えると準備ができるので、意外とすんなりやめられるんです◎

▼ 残り時間が一目でわかるスクールタイマー。宿題の時間管理にも使えます

Precious Time 60分タイマー スクールタイマー 学習用(Amazon)

コツ4:就寝1時間前に「入眠ルーティン」を作る

朝の起床を固定しても、夜になかなか眠れない子は多いです。特に夏は暑さで体が興奮しやすく、布団に入っても「眠れない!」とグズグズすることはありませんか?

就寝前は脳を落ち着かせる時間が必要です。ゲームや動画のブルーライトは脳を覚醒させてしまうため、就寝1時間前にはやめるのが理想です。難しければ、まずは30分前からでも効果があります。

我が家の入眠ルーティン

  • ✓ 8時:お風呂(ぬるめ40度前後、夏は少し短めに)
  • ✓ 8時半:パジャマ・歯みがき
  • ✓ 8時45分:読書・絵本タイム(画面なし)
  • ✓ 9時:消灯・就寝

我が家では就寝前の絵本タイムを入眠ルーティンにしています。始めた当初は「ゲームがしたい」と言っていた次女も、今では自分から「本持ってきた〜」と布団に入るようになりました。読んでいる途中で末っ子が寝落ちするくらい、効果があります(笑)。毎晩同じパターンを繰り返すことで、体が「これが終わったら眠る時間」と覚えてくれます。

コツ5:週に1日「ゆる解禁デー」を作る

毎日ルールを完璧に守らせようとすると、親も子もしんどくなります。厳しくしすぎると反動で「もうやめた!」となることも。そこでおすすめなのが、週に1日だけルールをゆるめる「ゆる解禁デー」を設けることです。

この日だけはゲームを少し長くOK、朝ごはんをリクエストメニューにする、昼寝してもOKなど。「平日にルールを守れたら土曜は少し自由」という約束にすると、子どもが平日のリズムを守るモチベーションになります。

我が家では毎週土曜日を「ゆる解禁デー」にしています。次女は月曜日から「今週も土曜日楽しみ!」と言いながら宿題を頑張っています。完璧を目指すより、メリハリをつける方がずっと長続きしますよ◎

夏休みのごはん作りがしんどい日は、こちらの記事も参考にしてみてください。
長期休みのごはんを作りたくないときに読む記事

5つのコツ、まずは1つから試してみてください

今回ご紹介した5つのコツをまとめます。

  • ✓ 「起きる時間」だけを固定する
  • ✓ 1日のやること表を見える化する
  • ✓ ゲーム・動画はタイマーで管理する
  • ✓ 就寝1時間前に入眠ルーティンを作る
  • ✓ 週に1回「ゆる解禁デー」でメリハリをつける

全部いっぺんに取り入れなくて大丈夫です。まず「起きる時間だけ固定する」から始めてみるだけでも、9月の登校初日がずいぶん楽になります。私も毎年完璧には無理ですが、少しずつ工夫してきたことで去年より格段によくなりました。

夏休みは長いようで短いもの。お母さん自身も少し休める夏にできるといいですね。応援しています◎

※本記事は個人の体験・感想をもとに書いています。お子さんの状況や個性に合わせて、無理なく取り入れてみてください。