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「また宿題やってない!」「後でって言ったのに!」——夏休みに入るたびに、こんなやりとりが始まる我が家あるある。
結論からお伝えすると、夏休みの宿題は「やる気」じゃなく「仕組み」があれば続きます。
三姉妹を育てながら毎年試行錯誤してきた体験をもとに、実際に効果のあった作戦を5つご紹介します。
こんにちは、三姉妹ママのネコアシです!小5・小2・年長の三姉妹を育てています。夏休みが始まるたびに「今年こそちゃんと宿題を終わらせよう」と心に誓うのですが、毎年何かしらのドラマが起きます(笑)。去年やっと「仕組みさえ作ればラクになる」と気づいてから、バトルの回数が明らかに減りました。今回はその仕組みをまるっとシェアします◎
夏休みの宿題が溜まる本当の理由

「計画的にやろうね」と最初に言い聞かせても、なぜか宿題は後半に溜まる。理由は意外とシンプルで、「やるかやらないか迷う時間」が毎回あるからなんですよね。
歯磨きや朝ごはんは「やる・やらない」を考えないですよね。毎日の「当たり前の流れ」に組み込まれているから、迷わずできる。宿題もそれと同じで、「やることが自動的に決まっている状態」を作ることが、続けるためのカギです。
また、子どもが「どこから手をつけたらいいかわからない」状態も溜まる原因の一つ。大人でもToDoが整理されていないと動けないのと同じで、子どもにもやることが見えやすい環境が必要です。
夏休み宿題あるある
- ✓ 最初の3日はやる気満々、4日目から失速
- ✓ 「自由研究なにする?」で8月に入ってから相談タイム
- ✓ 読書感想文だけ最終日に残る
- ✓ 「まとめてやればいいや」が積み重なって最終週に地獄
我が家では去年まで「自分でやりなさい」スタンスでいたのですが、それがそもそも無理だったと気づきました(笑)。小学生に「自己管理して」はちょっとハードルが高かった。仕組みを整える手伝いをちゃんとしようと思い直したのが転機でした◎
作戦① 宿題タイムを毎日同じ時間に固定する

効果があった作戦の中でダントツの1位がこれ。「今日はいつ宿題するの?」という毎回の交渉タイムをなくすことです。
朝ごはんが終わったら9〜9時45分は宿題タイム、と曜日関係なく固定しています。「え、土日もやるの?」と子どもに言われましたが(笑)、土日も少しだけでも続けることで習慣が崩れにくくなりました。量は少なくていい。でも毎日やる、を徹底したのがポイントです。
宿題タイムを決めるときのポイント

- ✓ テレビ・ゲームの前に設ける(後に楽しみを置く)
- ✓ 「朝派か夜派か」を子どもと話し合って決める(当事者意識が上がる)
- ✓ 最初の1週間は親もそばで見守る
- ✓ 時間を守ったらしっかり認める(「えらかったね」の一言が効く)
我が家では宿題タイムのルールを「お約束カード」に書いて冷蔵庫に貼りました。子ども自身が貼った紙なので「自分で決めたルール」という意識が生まれた気がします。それから自発的に動く回数が増えました◎
→ 夏休みの学習習慣についてはこちらもどうぞ:
夏休み前に整えたい!小学生の学習習慣7つのコツ
作戦② タイマーで残り時間を目に見える化する
「あと何分あるの?」が子どもにとって一番のストレスポイントだと気づいてから、ビジュアルタイマーを導入しました。これが大ヒットでした◎
残り時間が色で減っていくので、時計がまだ読めない年長の次女でも「あとこれだけ!」と自分でわかります。長女(小5)も「時間の使い方を自分で意識するようになった」と教えてくれました。親が「早くして!」と言わなくていいのが、私にとっても本当にラクで助かっています。
我が家で使っているのはソニックの「時っ感タイマー トキ・サポ」。アナログ式で操作がシンプルなので、子どもでも自分でセットできます。リビングの棚に置いておくだけで、次女が「じゃあセットするね!」と自主的に動くようになりました。
ソニック 時っ感タイマー トキ・サポ 10cm(Amazonで見る)
シンプルで子どもでも操作できる、ロングセラーのタイマーです◎ 色が段階的に減っていくので残り時間が直感的にわかります。
「え、たった45分でこんなに進んだの!」と子ども自身が達成感を感じるきっかけにもなっています。毎年宿題でバトルしていたのが嘘みたいに、落ち着いて取り組めるようになりました。
作戦③ 市販のドリルで「自分だけの宿題」を用意する
学校の宿題にプラスして、市販のドリルを1冊仕込んでおくのがおすすめです。「えっ、宿題を増やすの?」と思われそうですが、コツは本人に選ばせること。自分で選んだドリルは、意外と取り組んでくれます。
夏休み前に本屋さんで一緒に選びに行くと、子どもが自分で手に取って「これにする!」と言うことが多いです。表紙がかわいかったり、好きなキャラクターだったりするだけで最初の1週間のやる気が全然ちがいます。
我が家の小2は毎年くもんのドリルを選んでいます。1日1〜2ページのペースで進めやすい量感で、夏休みで1冊終わらせやすい設計が気に入っています。終わったときの達成感がとにかく大きくて、本人も「全部終わった!」ととても誇らしそうです◎
くもんの夏休みドリル 小学2年生(Amazonで見る)
算数・国語をまんべんなく復習できます。1ページの量がちょうどよく、無理なく続けやすいです◎
年長の次女には「うんこドリル」シリーズを選ばせました。笑いながら取り組んでいるのを見て、こちらも笑えてきます(笑)。勉強嫌いな子でも最初のページは開いてくれる不思議な力があるドリルです。
うんこ夏休みドリル 小学1年生(Amazonで見る)
ユニークなネタ満載で、勉強嫌いな子でも自分からページを開きます◎
作戦④ シールカレンダーで達成感を積み重ねる
宿題が終わったらカレンダーにシールを貼る。ただそれだけ。でもこれが低学年の子にはとにかく効果絶大です。
ポイントは「完璧にやれた日だけシールを貼る」にしないこと。宿題を全部終わらせなかったとしても、開いて1問解いただけでもOKにしています。「やれた」の積み重ねを見えるようにすることで、「続けている」という感覚が生まれます。
シール作戦を続けるコツ
- ✓ シールは子ども本人に選ばせる(100均のキラキラシールが大人気)
- ✓ 10枚たまったら好きなおやつを選べるルールにする
- ✓ カレンダーは子どもの目線の高さに貼る
- ✓ 「今日はどのシール貼る?」と声かけすると宿題の前に楽しみが生まれる
我が家では次女(年長)がダイソーの虹色キラキラシールを選んで、毎朝「今日のシールはどれにしようかな」とカレンダーを楽しみにするようになっています。宿題の中身より先にシールを選ぶんですが(笑)、それでいいと思っています。机に向かってくれれば、もう半分は成功◎
作戦⑤ 「宿題スペース」を固定して出しっぱなしにする
毎回「えんぴつどこ?」「消しゴムない!」が積み重なって、宿題前に10分消える——それを防ぐために、宿題スペースに必要なものを全部置いたままにしています。
ダイニングテーブルの一角を「宿題ゾーン」と決めて、えんぴつ(削ったもの5〜6本)・消しゴム・定規・色えんぴつ・のりを入れたカゴをずっと置いてあります。散らかって見えるのが最初は気になりましたが、「出しっぱなしでいい」と決めたら探し物時間がゼロになりました。
宿題スペースに置くものリスト
- ✓ えんぴつ(削ったもの5〜6本まとめて)
- ✓ 消しゴム(大きめ1個)
- ✓ 定規・色えんぴつ・のり
- ✓ その日の宿題プリントを入れるクリアファイル
- ✓ シールカレンダー(目の前に貼る)
我が家では100均のナチュラルカゴにまとめて入れています。道具がいつも同じ場所にあるだけで「さあやろう」という気持ちにつながるのが不思議です。宿題ゾーンの近くにシールカレンダーも貼っておくと、終わったときにすぐ貼れてテンションが上がります◎
全部やらなくていい。まず1つだけ試してみて
5つの作戦を紹介してきましたが、最初から全部取り入れなくていいです。まずは「宿題タイムを固定する」だけでも、毎日のバトルの回数がぐっと減ります。
うちの三姉妹も毎年、読書感想文だけはギリギリになるし、自由研究も結局8月下旬に慌てるし、完璧にはほど遠いです(笑)。それでも「仕組みを作ってからバトルが減った」「自分から宿題を開く回数が増えた」は本当のことです。
夏休みの宿題問題は、子どもだけの問題じゃなくてママの精神的な負担にもなりますよね。「また怒ってしまった…」と自分を責める日が減るだけで、夏休みのしんどさはずいぶん変わります。仕組みを1つ作るだけで、お互いにラクになれますように◎
夏休みのごはん問題もいっしょに悩んでいる方はこちらもどうぞ:
長期休みのごはん、正直もう限界!そんなときの乗り切り方
朝ごはんを手軽にしたい日はこちらも参考になります:
子どもが喜ぶ簡単朝ごはん15選
お母さんが笑顔でいられる夏休みのほうが、子どもにとっても絶対いい夏になります。無理しすぎず、ラクしながら乗り切りましょう◎
※本記事の内容は個人の体験・感想です。お子さんの個性や状況に合わせてアレンジしてください。



