こんにちは、三姉妹ママのネコアシです!
「平日ワンオペで、家事も育児もいっぱいいっぱい…」 そんなママにこそ知ってほしいのが、“やらない家事”という新習慣。 完璧を目指すのをやめて、家電や便利グッズに頼れば、毎日の負担はぐんと減らせます。 この記事では、家事をしないことでラクになる5つの方法をご紹介します!
1. タスク管理をやめる|アレクサ・Googleカレンダー・定期便におまかせ
家事も育児も、やることが山盛り。頭の中だけで管理するのはもう限界。 そこでおすすめなのが、「自分で覚えておく」ことをやめて、ツールに頼るという発想です。
- アレクサに声でリマインド登録(例:「ゴミ出しリマインドして」「洗濯物取り込み5時に」)
- Googleカレンダーにルーティン登録(給食袋の洗濯日、週末の買い物など)
- Amazon定期便で日用品を自動注文(オムツ・洗剤・トイレットペーパーなど)
わが家ではEcho Showが3台稼働中。Googleカレンダーと連携しているので、予定時刻になるとアレクサがお知らせしてくれます。 たとえば朝7時に「長女、体育」とか「次女、図書の本」と音声で通知。忘れ物も激減です。
リスト機能も便利で、「アレクサ、洗剤をリストに追加して」と頼むだけ。 覚えておく負担から解放されると、心にも余裕が生まれますよ。
2. 平日夜は“ごはん作らない”曜日をつくる
「今日はもう作らない」と決める日があるだけで、心がラクになります。 外食でももちろん良いですし、ちょっと節約を意識するなら冷凍パスタやレトルト食品を活用して“火を使わない日”をつくれば、夕方のイライラも減少。
おすすめ家電
- ヘルシオホットクック:材料を入れるだけで自動調理
- 電気圧力鍋:短時間でも煮込み料理が完成
わが家はホットクック歴7年ほど。次女が産まれるときに食洗機と一緒に購入しました。 予約調理が便利で、朝セットして出勤、帰宅後すぐに食べられるのでとても助かります。 これからの季節、食材が痛むことが心配ですが、保温機能が充実しているので安心しておまかせできます。
レトルト食品も忙しいママの味方!
私のお気に入りは無印良品の「ごはんにかける」シリーズ。
子どもたちのお気に入りは、「レトルトのミートソース×石井のミートボール」を混ぜた、超簡単ボロネーゼ風。ミートボールを荒く潰して混ぜるのがポイントです
3. 洗濯は干さない!乾燥機で一気に終わらせる
干す・取り込む・たたむ…このルーティン、実はやめてOK! 乾燥機付き洗濯機や衣類乾燥除湿機があれば、洗濯の手間をぐっと減らせます。
おすすめ家電
- ドラム式洗濯乾燥機
- 衣類乾燥除湿機
わが家のドラム式洗濯乾燥機は3代目。 一般的な耐用年数は7~10年ですが、1日2~3回使うと耐用回数(約2,500~3,000回)に早く到達してしまうんです。 子どもがいると洗濯物は多くなるので、一体型か分離型か、ライフスタイルに合った選択をされた方がいいかもしれません。
4. 食器洗いはやらない!食洗機に全部おまかせ
毎日の食器洗い、1か月だと1日30分×30日=15時間も使っている計算に! それ、全部やめて食洗機におまかせしませんか?
おすすめ家電
- パナソニック タンク式食洗機
- リンナイ ビルトインタイプ
次女出産時に購入してから7年。食器洗いが劇的にラクになりました。 高温で清潔に洗えるし、水道代も節約。 内閣府の2024年調査では、食洗機の導入率はまだ37.3%。 スペース問題がクリアできれば、導入価値ありです!
5. 上履き洗いは「靴専用洗濯ネット」で時短&清潔に
毎週末の「上履き洗い」、ごしごし手洗いしていませんか? 今は靴専用洗濯ネットに入れて、洗濯機で丸洗いするのが主流です。
おすすめグッズ
- 靴用洗濯ネット(100均・ニトリなど)
わが家では子ども3人分をつけ置き→ネットに入れて洗濯機→干すだけで完了。 正直なところ、完璧にキレイにはならないけど 十分見栄えはOKなので私は割り切ってます! ごしごし洗いから解放されると、本当にラクですよ!
まとめ|「やらない家事」で毎日がもっとラクになる
家事をすべて自分で抱え込まなくても大丈夫。 “やらない”選択こそが、あなたの心と体を守ってくれます。
便利家電やグッズ・ツールを活用して、「頑張らない家事」を始めてみませんか?
たとえば、タスク管理・料理・洗濯・食器洗い・上履き洗いを合わせて、1日あたりおよそ1.5〜2時間の時短効果が期待できます。 月間に換算すると約45〜60時間。丸2日以上、自分のための時間が生まれる計算です。
自分の時間と笑顔を取り戻すヒントになりますように!