こんにちは、三姉妹ママのネコアシです!子どもたちのおこづかい、どうやって渡してますか?我が家では「お給料制」を導入して2年程経過しました。子どもたちも無理なく続いている給料制おこづかいについてご紹介します。節約を心がけるママたちにとって、子どもたちにお金の大切さを教えることは大切ですよね。我が家の実践例が、皆さんの参考になれば嬉しいです。
お給料制おこづかいの仕組み
我が家では、子どもたちにお仕事(=お手伝い)をしてもらい、その対価としてお小遣いを渡す「給料制」を導入しています。具体的には、以下のような流れです。※以下お手伝いはお仕事と表記します。
子どもたちと一緒に、どんなお仕事をするかを話し合います。例えば、ゴミ出し、片付け、お風呂掃除など。子どもたちが自分で考えて決める方がやる気が出て良いと思います。
月の固定給も設定しています。例えば、長女(小4)は600円、次女(小1)は400円。固定給はお仕事をしなくても受け取ることができるので、いわば固定+歩合型報酬です。
ここまで準備できたらお仕事スタート。お仕事をしたら、カレンダーやスケジュール帳にシールを貼ります。我が家では1シール=10円として計算します。
我が家では月末に集計し、翌月1日に「お給料」とし給料袋(月謝袋を利用)に入れて渡します。子どもたちはきちんと受け取りのハンコを押印。
お給料の最低2割は必ず貯金する約束になっています。2割以上であれば金額は子どもが決めます。あとは自由に使えるお金。今月もお疲れさまでした!
このように、子どもたちが自分で働いてお金を得る経験を通じて、金銭感覚を育てています。
お母さん銀行で貯金の習慣を
我が家では、「お母さん銀行」という制度を導入。子どもたちが貯金するお金を預かり、年に2回、利息をつけて返す仕組みです。利息は10%と高めに設定し、複利の効果を体感してもらっています。例えば、1000円を預けると、半年後には1100円に。子ども達の貯金額が増えていくと、お母さん銀行サイドはどんどん大変 になっていきますが、貯金の楽しさを実感できるよう工夫しています。
子どもたちの反応と成長
給料制を導入してから、子どもたちにも変化が見られました。
- 長女(小4)
物欲が少なく、貯金を楽しんでいます。大きな買い物をするために、コツコツと貯めるタイプです。 - 次女(小1)
手元にお金があるとすぐに使いたがるタイプですが、最近は少しずつ貯金の大切さを理解し始めています。
このように、子どもたちの性格や成長に合わせて、お金の教育を進めています。
給料制おこづかいのメリット
給料制を導入することで、以下のようなメリットがあります。
- 金銭感覚の育成
働いてお金を得る経験を通じて、お金の大切さを学べます。 - 自立心の向上
自分でお金を管理することで、責任感が育ちます。 - 節約意識の醸成
欲しいものを買うために計画的にお金を使う習慣が身につきます。
これらのメリットは、将来の生活にも役立つスキルとなります。
給料制おこづかいの導入ポイント
給料制を導入する際のポイントをご紹介します。
- 子どもと一緒にルールを決める
お手伝いの内容や報酬額を子どもと話し合い、納得した上で始めましょう。 - 記録をつける
お手伝いをしたら、カレンダーやスケジュール帳に記録をつけることで、達成感を得られます。 - お給料日を設定する
毎月の給料日を決めることで、子どもたちのモチベーションが上がります。 - 貯金の習慣を促す
お母さん銀行などを活用し、貯金の楽しさを教えましょう。
これらのポイントを押さえることで、スムーズに給料制を導入できます。
まとめ
子どものおこづかいを給料制にすることで、金銭感覚や自立心を育てることができます。節約志向のママにとっても、家計の見直しや教育の一環としておすすめの方法です。ぜひ、給料制おこづかいを取り入れてみてくださいね!
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