
・・・とにかく美味しいごはんが食べたい!
こんにちは、白ごはん大好き三姉妹ママのネコアシです!
毎日食べるごはん。少し落ちついてきそうな気配があるとはいえ・・・まだまだ高い!
そんな高級になってしまったお米、せっかくなら「もっと美味しく」食べたくないですか?
私自身、炊飯器を手放してから6年。ごはん鍋(炊飯鍋)に変えてから、お米の味が全然違うと実感しています。
炊飯器では感じにくかったお米の甘み、ツヤ、炊き立ての香り。
なにより炊飯器のようなパーツがないので、洗い物が少ない!もう元には戻れません。
今回は、私のような時短命&ワンオペ平日のママにも使いやすい「おすすめ炊飯鍋」を5つご紹介します!
備蓄米(古古米)や、古米でもお米本来のポテンシャルを引き出し、さらに美味しくいただけると思うのでぜひご覧ください!
炊飯鍋って本当に美味しく炊けるの?

「鍋で炊くのって難しそう」と思いがちですが、最近の炊飯鍋は難しい火加減不要や、食洗機対応、IH対応だったりと、共働き家庭やワンオペママでも使いやすい設計になっています。
炊飯鍋のメリットは…
- お米の粒が立ち、ふっくら&もっちり炊ける
- 香ばしいおこげが楽しめる
- 保温しないから味が落ちにくい
- 食事の満足感がUPする
ごはんが主役になってくれると、手抜きでも文句なしなのが嬉しいですよね。
1. ハリオ フタがガラスのご飯釜|初心者向けで火加減いらず
耐熱ガラスメーカー「ハリオ」が作った、初めての炊飯鍋にぴったりな1台。私もこの炊飯鍋からスタートしました。
- 火を止めるタイミングは「ホイッスル」がお知らせ
- ホイッスルが鳴ったら1分待って、火を止め15分蒸らす
- 火加減調節しなくてもふっくら美味しく炊き上がる
- フタがガラスだからご飯が炊ける様子が見える
- MADE IN JAPANの萬古焼
難しい火加減がいらないので、初めてでも安心です。
価格も手頃で、炊飯鍋デビューにおすすめ!
2. ティファール キャストライン アロマ プロ ライスポット|IH対応&鋳物鍋
ティファールの鋳物ホーローシリーズから、炊飯専用に開発された高機能モデル。
- ふたの周りが立ち上がった深型なので、吹きこぼれしにくい
- ふた裏の突起で水蒸気が水滴となってお米の上に落ち、水分をまんべんなく循環させる
- IH・ガス両対応
鋳物なのにアルミニウムを使ったアルミキャスト製法で、使いやすい軽さになっているのが特徴。
熱伝導に優れているので、鉄やステンレスに比べて沸騰までの時間が早いです。
土鍋ではないですが、炊き上がりは口に入れた瞬間わかるほどの違い。
冷めても美味しいから、お弁当作りにも最適です。お弁当派ママにも心強いアイテム。
3. 長谷園 かまどさん|土鍋ごはんの定番、二重蓋で吹きこぼれなし
炊飯鍋といえば必ず名前が挙がるのが「かまどさん」。
伊賀焼の老舗「長谷園(ながたにえん)」が手がける、炊飯専用土鍋です。
- 遠赤外線効果でお米の芯まで熱が通り、ふっくらしたご飯が炊き上がる
- 二重蓋なので、圧力釜の機能を果たし、吹きこぼれも防ぐ
- 炊き上げ時間を1分前後延ばすと香ばしいおこげができます
- 伊賀ならではの粗土でできており、土鍋が木のおひつと同じように呼吸し、ご飯がべたつきません
- 炊き込み(五目)ご飯・玄米も美味しく炊けます
3合炊きが一番人気で、見た目も食卓映え。
ややネックなのは高めの価格。炊飯鍋のなかでは高価な部類です。
4. 美鈴陶器 ごはん鍋|軽くて扱いやすい土鍋
土鍋のことを知り尽くした四日市萬古焼の老舗メーカーだからこそできた、簡単に美味しく炊けるごはん炊き土鍋。amazonの炊飯鍋カテゴリーでは常に上位をキープしています。ころんとした丸いフォルムが特徴的。
- 遠赤外線効果で芯までふっくら
- 使いやすくてコンパクト
- レンジ、オーブン使用可能
- おひつとしても使える
素朴で温かみのあるデザインながら低価格、でも実力は本物!
軽くて出し入れがしやすく、洗いやすいのも嬉しいポイント。
土鍋ごはんを気軽に始めたい方にぴったりです。
5. ストウブ ラ・ココット de GOHAN|見た目も機能も大満足!
ホーロー鍋の代名詞「ストウブ」の、炊飯専用モデル。
ころんとしたフォルムも可愛い!
- 丸い形状で熱をムラなく伝え、アロマレインでふっくら美味しく炊き上げる
- 土鍋よりもふっくらさ +53% UP
- IH・直火対応&無水調理もOK
- 鋳物製ならではの熱伝導と高い保温性
ごはんだけじゃなく、スープや蒸し料理も美味しくできる万能鍋。
「食卓にそのまま出してもおしゃれ」「炊き込みごはんも失敗なし」と高評価多数!
ただし炊飯鍋としては高価格なのと、とにかく重いのがネック。
でもあこがれの高級鍋です。
炊飯鍋を選ぶときのポイント3つ

私が実際に使ってみて感じた、炊飯鍋選びのコツはこちら:
- 重すぎないか
- 洗いやすい素材か
- サイズ感が家に合っているか
“ラクに続けられるか?”が一番のポイント!
いくら美味しくても、重すぎると出すこと自体が億劫になります。
結局使わなくなっちゃうので、軽くて出し入れしやすいサイズ感のものが◎
多めに炊きたいから・・・と必要サイズより大きなものを選んでしまうと、思った以上に重くなるので注意してくださいね。
自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。
よくある質問(FAQ)
- 土鍋ってお手入れが大変じゃないの?
慣れれば簡単です!
・初めて使うときは「目止め」(おかゆを炊くなど)をしてひび割れ防止
・洗剤はなるべく使わず、水洗い+自然乾燥
・完全に乾かしてから収納(カビ防止)
ポイントを押さえれば、長く愛用できて味わいも増す道具になりますよ。
- 土鍋や鋳物鍋って、炊飯器と何が違うの?
大きな違いは「味の深み」と「香ばしさ」。
土鍋や鋳物は熱の伝わり方がやさしく、ふっくらした甘みのあるごはんに炊き上がります。炊き立てはもちろん、冷めてもおいしく、おこげも楽しめます!
- 炊飯鍋で炊いたご飯は冷凍やお弁当にも使える?
はい、むしろ相性抜群です!
鍋で炊くと水分が適度に飛んでベタつきにくく、冷凍しても美味しさがキープできます。
冷めてもおいしいので、お弁当用ごはんにもぴったりです。
- 炊飯鍋ってどんな人に向いているの?
毎日のごはんをもっと美味しく食べたい方や、炊飯器のパーツ洗いが面倒な方におすすめ。
特に忙しいけどごはんには妥協したくないママにぴったりです。炊飯以外にも使えるモデルも多く、料理の幅が広がります!
まとめ|毎日の「ごはん時間」が、ちょっと特別になる

いかがでしたか?
炊飯鍋に変えるだけで、食卓の満足度がグンと上がります。
土鍋で炊いた美味しいご飯を主役にして、具だくさんの豚汁と玉子焼き・・・それだけで家族みんなのご馳走に
忙しい合間、ほんの少し時間をかけていただいて、ぜひこの贅沢を味わってほしいです!
一緒に「ごはん時間」をもっと楽しみましょう!