こんにちは!三姉妹ママのネコアシです。

家計の見直しや節約術を調べていると、よく目にする「ノーマネーデー」。実際に試してみたけれど、我が家にはちょっと合わなかった…。そんなリアルな体験をもとに、無理なく続けられる家計管理の工夫をお話しします。

ノーマネーデーって何?メリット・デメリットをママ目線で解説

「ノーマネーデー(No Money Day)」とは、その名の通り“お金を一切使わない日”を意識的に作ることで、支出の管理をする方法です。財布を開かない日を増やすことで節約につながると言われていますが、子育て中のママにとっては実践しづらい面も…。ここではその良い点と、実際に感じた難しさをママ目線でご紹介します。

三姉妹ママが感じた「ノーマネーデー」の壁と現実

では結論から

「我が家でこれ以上NMDを増やすのは無理

元も子もない結論で申し訳ありません・・・。

何か月かトライしてみた結果、単純に我が家の環境に合ってなかったようです。
子育て中の買い物って全く思い通りになりませんよね。
この日に行こう!と思っていても子どもが急に体調崩してたり、いざ行こうとしたら兄妹ゲンカが始まったり、イヤイヤ期全開の末っ子が廊下に転がってたり。いざスーパーに着いても買いたいものは何一つ買えず逃げるように帰宅なんて事がザラにありました。
最近は子ども達が大きくなってきて、少し落ち着いて買い物できる日も増えてはきたんですが。2~3歳のお子さんがいるご家庭では似たような経験があるかと思います。

ノーマネーデーに挑戦してみたものの、子どもたちの予定や急な買い物が必要になる場面が多く、計画どおりにいかない日々…。特に子育て中は、「今日は絶対に何も買わない!」という強い意思よりも、柔軟に対応できる家計管理が必要だと痛感しました。

我が家の節約ルールは「必要なときに、必要なものだけ買う」

なので、我が家の正解は

「買わない日を意識せずに、“買える時”に必要なものを買う」

食べるもの無くなる方が惣菜・出前・外食と浪費してしまう傾向がある私です。食いっぱぐれないために買います。

こう決めてしまってからは「今日も買ってしまった…」という妙な罪悪感から解放され、ストック切れも起こさず快適になりました。実際我が家のノーマネーデーは6日/月くらいで何かしらお店やAmazonでちょこちょこ買っていますが、月予算が守れているならまぁOKとしてます。

ノーマネーデーを続けるのは難しかったので、今は「必要なときに、必要なものだけを買う」シンプルなルールに切り替えました。まとめ買いにとらわれすぎず、本当に必要かどうかを見極めて買い物することで、結果的に無駄遣いが減りました。ママ目線での柔軟な家計管理のヒントになるかもしれません。

わたしはノーマネーデーよりも気を付けていることがあります。

「夜9時以降は買い物禁止」ルール

「21:00以降は買い物しない」

これに尽きます。子どもたちが寝静まったあと、ひとりスマホをポチポチする時間が大好きなのですが、あれもこれも欲しくなるから不思議。この行動を封印しました。見るけど絶対ポチらない。ポチるなら朝になってから!を守っています。わたしはamazonのヘビーユーザーなのですが、とりあえずカートに入れて急ぎでないなら5,000円を超えるまではポチリません。我が家ではNMDよりも効果がありました。夜の購買意欲というか、独特のテンションって怖いですね・・・。

子育てがひと段落した夜、ついついスマホでネットショッピング…。そんなときにこそ衝動買いの落とし穴が待っています。そこで我が家では、「夜9時以降は買い物をしない」というマイルールを設定。これが意外と効果的で、心にもお財布にも優しい習慣になりました。

節約に正解はない!大事なのはママ自身が続けられる方法を見つけること

ノーマネーデーは、合う人には効果的な節約法だと思います。でも我が家のように、ストレスを感じながら続けるのは本末転倒。節約や家計管理に正解はなく、自分や家族のライフスタイルに合った方法を選ぶことが何より大切です。無理なく続けられる家計の工夫、ぜひ一緒に探していきましょう!

今は子どもたち最優先で動く時期だと割り切って、もう少し大きくなったらノーマネーデーリトライすることにします。
ノーマネーデーを達成した日にシール貼るの、ウキウキしますもんね。頑張ります!

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