こんにちは、三姉妹ママのネコアシです!

小学生になると、子どもが一人で行動する機会が少しずつ増えてきますよね。 「習い事の行き帰りが心配」「放課後のお出かけ、連絡がつく手段が欲しい」そんなママの悩みを解決するのが、いわゆるキッズケータイです。
新1年生も学校に慣れてきて、放課後にお友達と遊ぶ約束をしてきたり、ひとりで外出してみたがったり。
夏休みも間近になり、お留守番する機会も多くなる時期なので、そろそろ連絡手段が必要かな?と探している方も多いのではないでしょうか?

でも実際に調べてみると、

  • ドコモ・au・ソフトバンクの「キッズケータイ」
  • 最近話題のキッズスマホ「Hamic(ハミック)」
  • 格安スマホを子ども向けに使う

など、種類が多すぎてどれを選べばいいのか迷ってしまうことも。この記事では、ママ目線で「どんなご家庭にどのタイプが合うか?」を分かりやすくまとめました!

まずは種類を整理!子ども向け連絡手段のタイプ

▶ 1. 大手キャリアのキッズケータイ(ドコモ・au・ソフトバンク)

  • 通話とSMSに特化した端末
  • GPSや防犯ブザーつき
  • 月額料金は約500〜1,000円
  • 同じキャリアで家族割が効く場合も

▶ 2. 専用端末型の見守りスマホ(Hamicなど)

  • LINE・SNS・ネットは使えない安心設計
  • チャット・通話・GPSが使える
  • 月額500円台〜で使える端末も(Wi-Fi可)

▶ 3. 格安スマホ+見守りアプリやTONEモバイルなどの見守りSIM

  • スマホの機能を保ちながら管理機能つき
  • LINE・YouTubeも使えるが時間制限あり
  • 月額1,000円台〜、端末代は2万円前後

それぞれ「どこまで自由に使わせたいか」で選び方が変わります。

キッズケータイのメリット・注意点

悩む女性

大手キャリアのキッズケータイの料金プランと端末価格

キャリア端末名端末価格
(税込)
月額基本料金(目安)備考
ドコモキッズケータイ KY-41C約22,000円約550円〜通話・SMS・位置情報のみ
auマモリーノ5約19,800円約539円〜防犯ブザー・歩きスマホ防止あり
ソフトバンクキッズフォン3約18,000円約580円〜通話・SMS・見守り・カメラ付き

※価格は公式サイト参考(2025年6月現在)

メリット

  • 通話とGPSに特化、操作がシンプル
  • 防犯ブザーなどの安全機能が標準搭載
  • 大手キャリアの安心感がある

注意点

  • 通信料はキャリア次第。家族割がないとやや割高感あり
  • LINEやネット機能は使えない(良くも悪くも)
  • 防犯ブザーや緊急時対応は機種により異なる

最近注目の「Hamic(ハミック)」って?

引用:Hamic公式サイト

「スマホはまだ早いけど、連絡手段は持たせたい」 というご家庭に人気急上昇中なのが【Hamic/ハミック】です。

  • 親が登録した人としか連絡できない
  • GPSで見守りOK
  • ネットやLINE、アプリは使えない
  • 月額550円〜、端末代14,850円(税込)
  • Wi-Fiモデルもあるので通信費節約にも◎


スマホアクセサリーブランド「iFace」の展開、及び通販サイトを運営するHamee(ハミィ)株式会社から発売されている子ども向けスマホで、見た目はまんまスマホなのですが、中身はシンプルな連絡&見守り端末。
専用のiFaceカバーが付いていて、めちゃくちゃオシャレなのが◎
私も今年小学1年生になったネコアシ2号に持たせたいなーと考えているのがこのHamicです。

➡ Hamicの詳細はこちら ▶みまもり機能が充実したキッズケータイ「Hamic」

代表的な選択肢3つを比較!

比べる女性
項目キッズケータイ(大手キャリア)HamicTONEモバイル
対象年齢小学校低学年〜小学校低学年〜小学校高学年〜中学生
月額料金約500〜1,000円約550円〜約1,100円〜
通話機能
チャット×○(アプリ内)○(LINEなど)
GPS○(アプリ経由)
インターネット××○(制限可)
保護者管理限定的アプリで詳細管理可アプリで詳細管理可
初期費用約18,000〜22,000円約14,850円約20,000円〜

家族の状況別おすすめ比較表

チェックする人
家族の特徴・状況おすすめタイプ理由・補足
ドコモ/au/ソフトバンク契約中キッズケータイ(大手キャリア)家族割が効きやすく、費用が抑えられる
ネットやSNSはまだ不要Hamic通話・チャット・見守り機能に特化、安全性◎
LINEやYouTubeも将来的に使わせたいTONEモバイルスマホ機能を持ちながらも見守りが充実
兄弟で使い分けたい(高学年&低学年)上の子:TONE、下の子:Hamic年齢に応じて段階的に対応可能
自宅にWi-Fiがあり外での使用頻度が少ないHamic Wi-Fiモデル月額通信料がかからず、経済的に使える

まとめ:『連絡+安心』をどう実現するかで選ぼう!

選ぶ人

子どものスマホやケータイ、何をどう持たせるか迷ってしまいますよね。 どれが正解かは、お子さんの年齢・家庭のルール・予算で変わってくると思います。

  • とにかく安心感重視 → キッズケータイやHamic
  • 将来的なスマホ練習も視野に → 格安スマホ(TONEなど)


かくいう私も3年前、長女に選んだはじめての連絡手段は大手キャリアのキッズケータイでした。安心感を優先した結果です。今でも使っているんですが4年生になった今、

  • お友達にスマホが増えてきている
  • 4年生になって使い方や禁止事項が理解できるようになってきた

という事もあり、長女からスマホへアップグレードを要望されています。
個人的にはスマホは高学年(5年生~)からかな?とも思うので、あと1年くらいは使って欲しいところなんですが・・・。

そうなれば、今あるキッズケータイは次女におさがりさせたいのが母の本音なのですが、これまた次女は次女で「〇〇(次女の名前)はHamicがいい」と。そりゃ新しいの欲しいよね。うーん・・・。
とくに最近は選択肢が多くなっているので大変ですよね。そんなママたちのヒントになると嬉しいです!わが家も近いうち、どれか購入してると思います