こんにちは!三姉妹ママのネコアシです。

家事に育児、パートに買い物……毎日バタバタで、気づいたら「今月も赤字!?」なんてこと、ありませんか?
私もかつてはレシートの山とにらめっこしては、自己流の家計簿に頭を悩ませていました。
そんな私でもちょっとした「考え方」や「仕組み作り」を学ぶことで、家計管理ってぐっとラクになったんです。
今日は、そんな私のように「家計管理、苦手かも…」と思っているママに向けて、読んでよかった!と感じたおすすめの本を5冊ご紹介します。

節約も、貯金も、まずは「知ること」から。一緒にラクに楽しく、お金との付き合い方を見直してみませんか?

書けば貯まる!共働きにピッタリな一生モノの家計管理(著:横山光昭)

「家計簿は続かない」「時間がない」…そんな共働き世帯にぴったりの新定番。超有名FPの横山光昭さんが、共働き世帯の家計管理に必要な考え方と具体的な書き方を指南してくれます。横山さんの本は、本当に読み漁りました。
特に「ふたりでお金をどう管理する?」という夫婦間のリアルな問題に向き合い、無理なく・シンプルに・続けやすい家計管理法を提案。家計簿初心者にもおすすめです。

こんな人に◎

  • 共働きで家計の分担に悩んでいる
  • お金の使い方を夫婦で見直したい
  • 家計簿がどうしても続かない

赤字家計から一転、年間200万円貯金できた!貯まる家計簿(著:あかり)


SNSで話題になった主婦・あかりさんによるリアルな家計改善ストーリー。浪費家だった著者が、「赤字脱出」から「年間200万円貯金」できるようになるまでのプロセスを、わかりやすく紹介しています。使ったのは、手書きの家計簿とちょっとの工夫だけ。「節約の考え方」「ムダな出費の見直し方」など、今すぐマネしたくなる再現性の高いアイデアが満載。読めばきっと、あなたも「やってみよう!」と思えるはずです。

こんな人に◎

  • 毎月赤字が続いて悩んでいる
  • 貯金ゼロから抜け出したい
  • 無理なく楽しく貯めたい主婦の方

年収別 貯めている100人の家計(ベネッセ・ムック)


「みんな、どんなふうにお金を貯めてるの?」そんな素朴な疑問に答えてくれる1冊。年収300万円〜1000万円超まで、さまざまな収入帯のご家庭の家計簿を実名公開。食費、保険、教育費…リアルな数字と一緒に、やりくりの工夫が紹介されています。「自分と近い家庭のやり方」を見つけやすいので、マネできる具体例がたくさん見つかるのが魅力

こんな人に◎

  • 他の家庭のやりくりを参考にしたい
  • 節約・貯金の成功例を見たい
  • 自分に合う方法を探している

金のなる本 誰でも再現できる一生お金に困らない方法(著:三凛さとし)


「節約や投資って難しそう…」そんな不安を吹き飛ばしてくれる、お金初心者にもやさしい1冊。著者の三凛さとしさんが、自ら実践し成果を出してきた「お金に困らない仕組み」を、だれでも再現できる形で丁寧に解説しています。生活習慣や考え方のちょっとした違いが、将来の安心につながるんだと気づかせてくれる内容。難しい専門用語もほとんどなく、スルスル読めて、読後には行動したくなる力が湧いてくるはずです。

こんな人に◎

  • お金に苦手意識がある
  • 再現性のある方法を知りたい
  • 楽しく学べるお金の本を探している

改訂版:本当の自由を手に入れる お金の大学(著:両学長)


改定前私が一番最初に読んだ本です。この本のおかげで家計管理のハードルが下がりました!
YouTubeでも大人気の「リベ大」両学長が書いた、ベストセラー中のベストセラー。家計簿・保険・税金・投資・副業と、お金に関する「一生使える知識」がまるっと詰まっています。最初に難しい専門用語も、イラストやマンガでわかりやすく解説されていて、初心者でもスラスラ読めるのがポイント。将来の教育費や老後資金に不安を感じているママにも、強くおすすめしたい一冊です。

こんな人に◎

  • お金の全体像を学び直したい
  • 将来がなんとなく不安
  • お金に強くなって自立したい

読むだけで、お金の悩みが軽くなる

本のいいところは、「読んだその日から意識が変わる」こと。

家計簿をつけるにも、節約を始めるにも、最初の一歩がしんどいですよね。
でも、ちょっとしたヒントや考え方を本から学ぶだけで、次の行動がグンとラクになります。

完璧じゃなくていいんです。
まずは気になる1冊から、手にとってみてくださいね。

まとめ:ラクして貯まる家計は“学び”から

  • 忙しいママでもできる家計管理のコツが満載
  • 実体験や再現性のある内容で読みやすい
  • 家計管理のモヤモヤが、きっと軽くなる!

“節約=我慢”ではなく、“自分に合った仕組みづくり”を。
今日から少しずつ、一緒に家計管理を見直してみましょう!