
フルリモートのパートってあんまり聞かないけど、どんな感じで働いてるの?

毎日の家事・育児・お仕事、本当にお疲れ様です!
子どもたちの送り迎えと職場への通勤、家に帰ったら休む間もなくご飯の準備で毎日ヘトヘト。
そんな生活の中で私が始めたのが「在宅副業」「在宅ワーク」です。
始めた当初は通勤パート+在宅副業という小さなものでしたが、今はご縁があって、フルリモートのパート勤務+ボチボチ副業のスタイルになりました。
平日9時から15時までの週4日勤務(12〜13時はお昼休憩)と大変ありがたいシフトで働かせていただいております。
今回は、そんな私のリアルな1日の流れをタイムスケジュール形式でご紹介します。
実際、ママ友にはよく聞かれる質問でもあるので、在宅ワークやフルリモートパートに興味のあるママの参考になれば嬉しいです。
最近は「在宅ワーク」といっても、副業的な業務委託から正社員雇用まで幅広い形態があります。
その中でも「フルリモートのパート」はまだ珍しく、子育て中のママにとっては非常に相性の良い働き方です。
時給制で雇用されるため収入が安定しやすく、在宅勤務ならではの柔軟さもあるのが特徴です。
5:30〜 起床&送り出し
毎日5:30頃起床。
少し早めですが、朝活などという大義名分は全くなく、夜が早いので勝手に目が覚める。といった感じです。
自分の身支度を15分程度で終わらせたら、朝ごはんの用意、夜に回した洗濯物の取り込み、トイレ掃除、ごみ出し準備などをします。
ちなみにどんなに早起きをしても子どもたちが起きてからのバタバタは変わりません。
上2人はとにかく食べるのが遅い、三女はどれだけ早く寝ても起きてくれないし、食べてもくれない。
子どもの進みが遅いと、どんどん後ろに詰まっていきますよね・・・どこのご家庭も一緒だと思いたいです
保育所送迎は天候などで変わりますが、運動不足になりがちなので出来るだけ歩いて行ってます。
家に戻ったら、ササっと散らかった部屋を片づけ、洗濯機(乾燥)を回します。
これが出来るのがリモート勤務のありがたいところ
9:00〜 業務開始&朝ミーティング
9時から業務スタート。
8:50位にはログインして、まずはSlackというチャットツールで出社報告。

おはようございます!業務を開始いたします!
出退勤管理はチャットの報告のみです。
会社によってはバーチャルオフィス出勤だったり、業務中はずっとカメラを繋いでいたりと色々あるようですが、私の勤め先はSlackのみ。その代わり、ではないですが、オンラインミーティングが多く、毎朝の定例ミーティングがあります。ミーティングの際は必ずカメラオンなので、朝のメイクは必須。今までのログや、1日の予定を整理してから仕事を始めます。
9:30〜12:00 午前はオンラインミーティングが多め
午前中はオンラインでのチームミーティングが中心。
普段のやりとりはSlackがメインですが、進捗共有やタスクの確認、メンバーとの打ち合わせなど必要に応じてオンラインミーティングで行っています。それぞれ10分程度ですが、文字のみでは伝わりにくいところを埋めていける大切な時間です。
特に対面では起きないような、思わぬ誤解や認識のズレが生じたりしてしまう事もあるので、認識の齟齬がないかをしっかりと確認するよう心掛けています。

ちなみにネコアシはオンラインミーティングが非常に苦手です。
いまだに対人の何倍も緊張しています・・・。
12:00〜13:00 お昼休憩&家事タイム

12時からは1時間休憩。
社内ほぼ全員が在宅勤務ですが、お昼休憩はこの時間に固定されています。
同じ時間に休憩を取ることで、Slackの通知も一旦鳴りやみ、ちゃんと休憩をとることができるのでありがたいです。
私はここで昼食+少しだけ家事をします。
在宅勤務なら休憩中に家事を前倒しできるのがメリット。
( 休憩中にソファでくつろげたり、寝転がったりできるのも在宅ならでは)
このスタイルになる前は、出勤前に晩御飯の準備していたので、朝方・夕方のバタバタが減って、時間に少し余裕が生まれました。
13:00〜 午後は作業中心
午後はミーティングが少ないので作業メインの時間にしています。私の主な業務は以下の通り。
- Webサイトの編集(修正・バナー更新)
- SNS運用
- データ入力や資料作成
午前中もこれらの作業をしていますが、どうしてもSlackが頻繁に鳴るので集中しにくいです。午前に大枠を作って、午後仕上げていく感じです。とにかく作業に集中して15時退勤を目指します。
そうこうしている間に次女が帰宅。

忙しい時は15:00には終われません・・・。
このあたりは通勤パートの時と一緒です。
15:00〜 16:00 子どもたち帰宅/個人ブログ執筆、他在宅ワーク
業務終了をSlackで報告して退勤です!

本日もお疲れ様でした!
業務終了後は次女の宿題を見つつ、16:00頃までの1時間をブログの執筆やクラウドワークスの単発依頼などの業務をこなす時間にあてています。
※ネコアシは個人事業主としても開業しているので、フルリモパート+個人事業主のWワークになるのですが、現在はご縁をいただいたパートの方に専念中。個人の方は、平日の1~2時間+休みの日を利用してちょこちょこと稼働中です。
16:00頃になると長女も帰宅。
こうなってくると全く仕事に集中できないので、ここで一旦作業は中止。
16:00~21:00 保育所お迎え | 夜は完全オカンモード
次は三女のお迎えです。
まだ4歳という事もあり、ここから先は完全オカンモード全開。
寝かせ付けまで一気に駆け抜けます。
たまに早く食べ終わることがあり、その時は少し作業したり夕食あとに作業したりすることも。
でもやっぱりそんな日は稀で、気付いたら寝る時間!がしょっちゅうです。
正直なところ、フルリモートパートという雇用形態よりも成果物型の業務委託契約の方が、もう少し時間に自由が利くかな?とは思うのですが、
- パート雇用なので収入が安定する
- 新しい仕事を教えてもらう事ができる、挑戦できる
- シフト制だが時間の融通が利く(範囲内であれば中抜けもOK)
- 時間契約なのでメリハリができる
私にとってこれらのメリットが大きく、フルリモ―トのパートという形を選びました。
自分の生活にあっているものだと続けやすいかなと思います。
特に「時給」という安心感。
三女の発達がゆっくりな事もあり、保育所のお迎えを時間を早めにしています。
限られた時間内、働いた時間分がきっちりとお金になる。これが本当にありがたいです。
ちなみに以前は子ども達が寝てからも、個人の方の作業をしたりしていましたが、最近は起きていられなくなってしまって一緒に寝るようになりました。(結果早起きです)
在宅パートをして感じたメリット・デメリット

メリット
- 通勤時間ゼロで家事・育児と両立しやすい
- 時給雇用だと在宅でも出社と同じリズムで生活ができる
- 家事を休憩時間に前倒しできる
- 子どもの生活や行事に合わせて働ける
デメリット
- 求人はあるがとにかく倍率が高め
- ある程度PC周りの環境が整ってないと快適に作業はできない
- 忙しい時はリモートが裏目に出てサービス残業やりがちに(きちんと報告しましょう…)
まとめ:フルリモートパート×家事育児は相性◎

デメリットももちろんありますが、在宅パートの一番の魅力は「家事・育児との両立のしやすさ」。
仕事内容は通勤パートとほぼ同じで忙しい日(毎日?)もありますが、子どもたちに何かあってもすぐに対応できる安心感があります。
通勤時間が無い分、時間と体力が温存されるのも大きいです。真夏の自転車通勤や満員電車での消耗を思い出すと、今の働き方のありがたみをしみじみと感じます・・・。
ただでさえ、忙しい家事育児。それをこなしているだけで本来100点満点。
そこに+仕事なんて、世の働くオカンたちは120点overだと日々感じているネコアシです。(自分の機嫌は自分で取るタイプです)
これからフルリモートで働きたい。在宅ワークを始めたいというママに、少しでも参考になれば嬉しいです!




